ディレイについて
ギターリペア屋にも関わらず、
エフェクターについてばかり書いてるのが歯痒い。
でも自分もプレイヤーなんでリペア屋と狭間にいて辛いところ。
そんな葛藤のための吐き出し口が此処にしかないので書き残します。
私自身、ディレイが大の苦手でしてずーっと使い方がわかりません。
LINE 6 DL4のデジタル・モデリングディレイから始まり、
アナログディレイ、本物のテープエコー、デジタルディレイと渡り歩きました。
とりあえずは遅延するエフェクトは制覇したんですが、
謎が謎を呼び、結局、自分の使い方を見つけるしかなかったんです。
これってギタリストのなんたるかの全てに通ずる答えであり、
始まりでもありまして。
結局、ギターで何を伝えたいかってことでエフェクター使うんです。
この考え方に至るまで大分、時間とお金を使ったと思います。
プレイスタイルは違いますが、自分のエフェクターの使い方や考え方の
この水谷さんのギターがまたすごくてとにかく爆音。
そこにファズやらエコー、ワウワウetc、それを更にフィードバックさせ、
アバンギャルドなスタイルに関わらず、ロックンロールしている稀有な存在。
※日本より海外で有名なようです
話はそれましたが、ディレイは絶対的に使わざる得ないエフェクトだと考えてます。
音の遅延ですからアンプ直だろうが、遠くにいる人には遅く聴こえるのは
物事の摂理です。
とりあえず、大まかに遅延のエフェクターを分けていこうと思います。
・テープエコー
・デジタルディレイ
・デジタルリバーブ
・アナログディレイ
だいたいこんな感じです。
アナログディレイだけ離れてるのはまた書いていこうと思います。